自分の最高の未来を描く プロフィール撮影
先日、グループコンサルの宿題の一環として,未来の私として写真を撮るというのがありました。
理想とする未来の自分を想像して、最高の自分はどんなヘアスタイルで、衣装で、どんなポーズで映っていると思うかを考えて撮る
というお題。
昨年夏に、はじめて同じお題で撮ったときは全くイメージができず、同じコンサル生でファッションコンサルをしている方に、全部お願いしました。
イメージ写真、ポーズや衣装。
その結果がこちら

これも素敵だったけれど、自分の中でなんだかもやもや。
今回、未来の自分というより、今の自分が納得する形にしたい、という想いがありました。
メイクとヘアはスピクリで出会ったスタイリストのおーちゃんにお願いすることに。
日頃は会社員。
かつマネージャー職、400人ぐらいの規模の工場の品質保証の責任者をしていると、どうしてもビジネススーツやジャケットが似合のだけれど、それだと過去の延長線。
衣装は当日朝まで何パターンか悩み、当日は東京で撮影だというのに、最後の最後はおーちゃんと相談しようと、3パターンぐらい持ったまま始発の新幹線に乗り込みました。
結局、持って行った衣装ではなく,当日着ていった白のブラウスにすることに。
「かっこよくもできる」「素材を引き出すこともできる」「可愛いに振り切るのもできるよ」となんとも頼もしいおーちゃんの言葉。
やったことがない、可愛いに振り切って、自分一人では気がつけない新しい側面を引き出してもらった。
メイクの最中も「可愛い」を連発して気分を盛り上げてくれるおーちゃんに加え、多くの芸能人の撮影もしてきているカメラマンの勝又さんの腕と、撮影現場で、みほちゃん、あやちゃん、ひろよちゃんが最高に可愛く写るようにサポートしてくれました。
ひろよちゃんにいたっては、人と話しをしているところを撮りたいという私の話し相手をしてくれて、話の引き出し方が上手すぎて、撮影を忘れてしゃべりすぎてしまいました。
あっという間の15分。
撮影が終わり出来あがった写真を見て、最高の笑顔でどんな瞬間も、どんな変な顔も可愛いと思えました。
小さいときから長女でしっかりした役割をしてきた私。
さらに、うちはお金がないという私の勝手な思い込みで、可愛い洋服を買ってとか、着たいとは言えなかった。
大人になっても、自分で好きな洋服を買ってもよくても、「周りになんて言われるかわからない」なんていう勝手な自分の思い込みで、やってみたかったことができなかったようです。
そして、このタイミングで、少し前からの個人コンサルの宿題だった、「可愛い服を着る」が叶いました。
昨年との違いは、どんな自分でもいい、自分の納得することをやろうと決めたこと。
決めたら動くだけ。
動けば,その時点での最高の未来が広がる。
なんだか納得しなかった去年だって、そのときが無かったら今回の撮影には繋がっていない。
どんな過去だって、その時点で最高の選択をしているんだから、自信をもっていい。
そう思えたとき、どんな嫌だった過去も最高の過去だと思えた。
誰にもある思い込みが、やりたいことを止めていることがある。
ほんのちょっとのサポートで動き出すことがある。
私は一人一人がプロフェッショナルな場所が本当に大好きだ。
そんな場所を作れるように、私もプロでありたいと思う。
